千咲は『鳴潮(Wuthering Waves)』Ver.2.8で初登場した、消滅属性・長刃の星5共鳴者です。回復だけでなく、敵への【虚滅効果】付与や防御力の低下、異常効果のスタック上限増加をこなせます。さらにチェンソーモードでは共鳴解放ダメージを与えながら、味方の生存も支えられます。
千咲の強みは、メインアタッカーの出場時間を奪わずに多彩な支援ができること。編成次第で異常効果を重ね、マークされた敵へのダメージを伸ばし、回復とシールドも担当します。本人の火力を優先するか、味方へのバフを優先するかが育成のポイントです。モチーフ武器の曇斬と音骸セット「命理崩壊の弦」は攻撃面を強化し、秧秧・玄翎、穂穂、エイメス、ダーニャなどと組むことで、その性能を活かせます。
千咲のおすすめビルド概要
千咲は異常効果を軸にした編成のサポーター兼サブアタッカーとして活躍します。チェンソーモードの火力も高いものの、最大の役割は味方の攻撃チャンスを強化すること。メインアタッカーが異常効果を付与・消費でき、千咲の終奏スキルを活用できる編成と特に相性が良いです。
- レア度: 星5
- 属性: 消滅
- 武器種: 長刃
- 役割: サポーター/ヒーラー/サブアタッカー
- 最適武器: 曇斬
- 火力重視の音骸: 命理崩壊の弦3セット+二度と輝かない沈日2セット
- メイン音骸: 響き渡る共鳴・鳴式・レビヤタン
- 主なダメージ: 共鳴解放ダメージ
- 重要な仕組み: 虚滅効果と異常効果編成の支援
千咲の評価は、組ませる仲間によって大きく変わります。異常効果を安定して付与できる味方なら支援効果を多く引き出せますが、そうした仕組みを持たない一般的なアタッカーでは恩恵が減ります。武器や共鳴チェーンに本格投資する前に、どの編成で使うかを決めましょう。本人のダメージだけを伸ばすより重要です。
千咲のおすすめ武器
曇斬は千咲本人の火力に加え、異常効果を付与する味方の攻撃性能も高められる最適武器です。恒常星5長刃の仙境の湖光を所持しているなら実用的な代替になります。星4の秋の名残はクリティカル率を確保できる選択肢です。ただし各武器の効果が千咲の攻撃サイクルに合う度合いは違うため、レア度だけで判断しないようにしましょう。
| 武器 | Lv.90のステータス | 効果と採用理由 |
|---|---|---|
| 1. 曇斬(星5) | 攻撃力500 クリティカル率36% |
攻撃力+12%。変奏スキル発動または異常効果付与で共鳴解放ダメージ+8%、最大3スタック。最大スタック時、異常効果を付与した味方の全属性ダメージ+24%、15秒間持続。 |
| 2. 仙境の湖光(星5) | 攻撃力588 攻撃力36.5% |
共鳴効率+12.8%。共鳴スキル発動時に共鳴解放ダメージ+7%、最大3スタック、12秒間持続。 |
| 3. 秋の名残(星4) | 攻撃力413 クリティカル率20.25% |
通常攻撃または重撃でダメージを与えると攻撃力+4%、最大5スタック、7秒間持続。発動間隔は1秒。 |
曇斬:本人の火力と味方へのバフを両立
千咲は通常の立ち回りで異常効果を付与するため、曇斬の効果を無理なく活用できます。クリティカル率は火力用の音骸厳選に役立ち、攻撃力と共鳴解放ダメージの強化はチェンソー攻撃にも有効です。3スタックに達すると、異常効果を付与したチームメンバーも全属性ダメージ+24%を獲得できます。持続時間は15秒で、同名効果は重複しません。
このチームバフこそ、千咲本人の火力しか上げられない武器より曇斬を選ぶ大きな理由です。秧秧・玄翎は虚滅効果を、エイメスとダーニャは対応する戦闘モードで斉爆効果を付与できるため、3人とも武器の発動条件を満たせます。一方、メインアタッカーが異常効果を付与できない編成では支援面の価値が下がりますが、千咲用の攻撃ステータスは引き続き有用です。
仙境の湖光と秋の名残
恒常星5長刃をすでに持っているなら、仙境の湖光は使いやすい選択肢です。高い基礎攻撃力は攻撃力参照の回復・シールドに貢献し、共鳴効率も「即刻・虚無回帰」を安定して使う助けになります。共鳴解放ダメージのパッシブも適していますが、通常のローテーションでは3スタックに届かない場合があります。曇斬のようなチーム全体への火力バフはないものの、追加の入手コストを抑えられます。
秋の名残はクリティカル率を補えますが、パッシブには注意が必要です。千咲の「切り裂き」系攻撃は通常攻撃ダメージではなく共鳴解放ダメージ扱いなので、チェンソーモードの強化攻撃だけで攻撃力スタックを安定して稼ぐことはできません。変身前の対象攻撃なら発動できますが、基礎攻撃力が低くチームバフもありません。星5武器がなくクリティカル率を補いたい場合の選択肢で、育成済みの仙境の湖光から積極的に乗り換える必要は薄いでしょう。
千咲のおすすめ音骸セットとメインステータス
千咲の本人火力も確保したいなら、命理崩壊の弦3セット+二度と輝かない沈日2セットがおすすめです。命理崩壊の弦は千咲が虚滅効果を付与すると攻撃力+20%、共鳴解放ダメージ+30%を5秒間獲得できます。虚滅効果の付与は共鳴回路に組み込まれているため、音骸効果のために立ち回りを変える必要はありません。
残る2枠は消滅ダメージを高める二度と輝かない沈日を組み合わせます。より良いサブステータスの音骸があるなら、ミッドナイト・ベール系の2セットも候補です。近い性能の2セット効果を切り替えるために育成済み音骸を一気に交換するより、クリティカル、攻撃力、共鳴効率の厳選状況を優先してください。
おすすめメイン音骸:響き渡る共鳴・鳴式・レビヤタン
響き渡る共鳴・鳴式・レビヤタンは千咲の攻撃性能と相性が良い音骸です。メイン音骸スロットに装備すると消滅ダメージ+12%、共鳴解放ダメージ+12%を獲得します。さらに虚滅効果が付与された敵に対して追加攻撃のダメージが伸びるため、普段のマーク付与・異常効果付与とも噛み合います。
音骸は千咲の火力準備中、できれば「即刻・虚無回帰」の前後につなげやすいタイミングで使用しましょう。そうすればチェンソーの強化時間を、余計な行動ではなく【切り裂きの残響】の消費と「切り裂き・終結」までの攻撃に集中できます。
音骸のおすすめメインステータス
音骸コストは4-3-3-1-1構成を採用します。まず共鳴解放を安定して使えるだけの共鳴効率を確保し、そのうえで「切り裂き」系の火力を上げるステータスを整えましょう。攻撃力は回復とシールドにも関係するため、軽視できません。
| 音骸コスト | おすすめメインステータス |
|---|---|
| コスト4 | クリティカル率/クリティカルダメージ |
| コスト3 | 消滅ダメージアップ |
| コスト3 | 消滅ダメージアップ/攻撃力% |
| コスト1 | 攻撃力% |
| コスト1 | 攻撃力% |
サブステータスは、ローテーションが安定するまで共鳴効率を優先し、その後クリティカル率、クリティカルダメージ、攻撃力%、共鳴解放ダメージアップ、実数攻撃力の順に意識しましょう。共鳴効率125%前後はひとつの目安ですが、すべての編成で必須というわけではありません。共鳴エネルギーの獲得量は操作手順や味方によって変わります。
火力を重視して育成が進んだ段階なら、攻撃力2,000~2,500、クリティカル率65~80%、クリティカルダメージ210~255%程度を長期目標にできます。最低ラインではありません。千咲が再登場したとき「即刻・虚無回帰」を使えないことが多いなら、クリティカルダメージより先に共鳴効率を見直してください。Lv.90でクリティカル率36%を持つ曇斬なら、仙境の湖光よりバランスを取りやすくなります。
支援重視の代替:喧騒に隠す回光
本人火力では命理崩壊の弦が有力ですが、どの編成でもチーム総火力が最大になるとは限りません。千咲を攻撃力参照のメインアタッカーを支えるヒーラーとして使うなら、喧騒に隠す回光5セットも候補です。味方を回復するとチーム全員の攻撃力+15%が発動し、メイン音骸の「フェイタルエラー」で共鳴効率や追加のチーム攻撃力バフも補えます。
特に秧秧・玄翎の編成では、千咲本人のチェンソー火力よりメインアタッカー支援を重視する場面が多いため検討する価値があります。終奏スキルで次の共鳴者に攻撃力バフを渡したい場合は、月を窺う軽雲も選択肢です。本人火力を重視する場合や命理崩壊の弦をすでに厳選済みなら、そのままでも構いません。支援セットへの変更は編成全体を考えた調整であり、必ずしも上位互換ではありません。
千咲の虚滅効果とチェンソーモードの仕組み
千咲の戦闘は、敵にマークを付けて味方が虚滅効果を活用できるようにする仕組みと、【切り裂きの残響】を溜めて強化攻撃へつなぐ仕組みが中心です。前者が支援性能、後者が本人のダメージ、シールド生成、出場時間の締め方を左右します。
虚無の絞め痕・虚滅効果・虚ろなる線
千咲の共鳴回路は、30秒間持続するマーク「虚無の絞め痕」を敵に付与します。共鳴スキルや「廻る歯車」後の一部攻撃、強化回避反撃などで付与できます。マークのある敵に共鳴者が直接ダメージを与えると、千咲は虚滅効果を1スタック付与します。発動間隔は2秒に1回。千咲が出場し続けなくても、味方の攻撃で虚滅効果を積み重ねられます。
虚滅効果は敵の防御面に影響し、「虚ろなる線」は別の防御力無視効果をもたらします。千咲の終奏スキル「解弦式法則・ゼロ」は、チームに20秒間「終に至る弦」を付与。効果中に攻撃を命中させると、敵が受けられる異常効果または電磁バーストの最大スタック数が15秒間+3されます。異常効果を付与、またはそのダメージを与えたキャラは15秒間「虚ろなる線」も獲得でき、「虚無の絞め痕」が付いた敵への攻撃時に防御力を18%無視できます。
重要なのは、千咲が無条件で全員に防御力18%無視を配るわけではないという点です。攻撃するキャラが「虚ろなる線」を持ち、対象の敵にも「虚無の絞め痕」が付いている必要があります。単なる回復役よりも、異常効果中心の編成で真価を発揮する理由です。
切り裂きの残響と強化火力のタイミング
【切り裂きの残響】の上限は100Ptです。対応する通常攻撃や「解弦の眼」の命中で蓄積でき、変奏スキル「鳴り響き・再び」で20Pt、共鳴解放「即刻・虚無回帰」で40Pt獲得します。満タンになったら、地上で「廻る歯車」を使い、周囲の敵を引き寄せながらチェンソーモードに入れます。
チェンソーモードでは攻撃が「切り裂き・速攻」、さらに「切り裂き・終結」へ変化します。「切り裂き・速攻」が命中すると【切り裂きの残響】を消費し、その消費量に応じて次の「切り裂き・終結」の倍率が強化されます(最大100Pt分)。「切り裂き・終結」は残りのゲージを消費してモードを終了し、近くの味方に30秒間のシールドを付与します。これらの攻撃とチェンソーモードの回避反撃は共鳴解放ダメージ扱いです。
共鳴解放「即刻・虚無回帰」は通常、チェンソーの主力攻撃に入る前に使います。消滅ダメージとチーム回復に加え、15秒間「万の糸・終への収束」を発動し、強化チェンソー攻撃のダメージ倍率を120%高めます。「切り裂き・終結」に対するゲージ消費分の倍率増加効果も強化され、この状態は「切り裂き・終結」を使うと終了します。フィニッシュ後に共鳴解放を使うと、この強化時間を活かせません。
千咲のローテーション:ハサミモードから切り裂き・終結まで
基本の立ち回りは、チェンソーモードに入るための【切り裂きの残響】を溜め、強化攻撃の前に「即刻・虚無回帰」を使い、「切り裂き・終結」で締めて終奏スキルの効果を味方へ渡す流れです。チェンソー攻撃を毎回限界まで長押しする必要はありません。千咲の出場時間を延ばしすぎると、メインアタッカーの攻撃開始が遅れて支援枠としての効率が落ちます。
初回ローテーション
初回は変奏スキルから入れない場合があるため、少し準備が必要です。通常攻撃と「解弦の眼」で不足分のゲージを溜め、共鳴解放で準備を整えてからチェンソー攻撃へ移りましょう。
- 通常攻撃1・2段目から開始し、「解弦の眼」で敵をマーク。「破砕を導く突き」へつなぎます。
- 「命刈りのハサミ」と「取り除かれる弦」で【切り裂きの残響】を追加獲得。状況に応じてメイン音骸もこの準備中に使います。
- 発動可能になったら「即刻・虚無回帰」を使用。ゲージを40Pt獲得し、強化状態に入ります。
- ゲージが満タンになったら「廻る歯車」でチェンソーモードへ。「切り裂き・速攻」2・3段目でゲージを消費します。
- 「切り裂き・終結」で締めて味方にシールドを付与。協奏エネルギーが溜まっていれば終奏スキルで交代します。
変奏スキルから入る2周目以降
2周目以降は「鳴り響き・再び」で最初から【切り裂きの残響】を獲得でき、通常攻撃2段目にもつなげられるため短縮できます。「破砕を導く突き」「命刈りのハサミ」へ進み、「即刻・虚無回帰」で強化状態に入ります。ゲージが溜まったら「廻る歯車」→「切り裂き・速攻」→「切り裂き・終結」とつなぎ、次の味方へ交代しましょう。
入力順だけを追わず、敵への命中を確認してください。攻撃を外すとゲージ蓄積が遅れ、途中で行動を中断されると「切り裂き・終結」の想定倍率に届かないことがあります。長期戦では、メインアタッカーが攻撃を始める前にマークを付け、虚滅効果と防御力関連の恩恵が遅れないようにします。
千咲のおすすめ編成
千咲は複数の異常効果編成に入れますが、次の2チームでは採用する理由が異なります。1つ目は秧秧・玄翎の虚滅効果と重撃、2つ目はエイメスとダーニャの斉爆効果の付与・起爆を中心にした編成です。どちらも千咲の異常効果支援、回復、シールドが役立ちますが、メインアタッカーの仕組みと交代の優先順位は別になります。
編成1:秧秧・玄翎+千咲+穂穂
役割: 秧秧・玄翎(メインアタッカー) | 千咲(支援/サブアタッカー) | 穂穂(支援/ヒーラー)
この編成では3人が異なる形で虚滅効果を活用します。秧秧・玄翎は重撃と剣の型の切り替えを軸とする消滅属性・迅刀アタッカー。攻撃で虚滅効果を付与し、状態異常が付いた敵に対してさらに火力を発揮します。千咲は虚滅効果の維持、防御力関連の支援、終奏スキルによるスタック上限の拡張を担当。穂穂は回復、全ダメージブースト、虚滅効果のスタック消費を通じた追加支援を行います。
玄翎の共鳴回路は【流れる響き】の消費と剣の型の切り替えを通じて【蒼翎】を獲得する仕組みです。【蒼翎】が2Pt溜まると、その型に応じた強化重撃を使えます。固有スキル「悠久の誓い」は虚滅効果が付いた敵へのダメージを高め、「羽の誓い」は味方が虚滅効果を付与すると特定の重撃のクリティカルダメージをさらに強化します。玄翎の火力時間前に虚滅効果を維持することが重要です。
穂穂の共鳴解放「市井の謡」も火力支援に貢献します。「山河の水境」の範囲内で虚滅効果のスタックを消費すると、30秒間、消滅ダメージが敵の防御力6%と消滅耐性12%を無視できます。終奏スキルではチームに全ダメージブースト25%を付与し、消費した【草花のリズム】によって追加効果も得られます。千咲と穂穂の支援は単純な重複ではなく、玄翎の火力準備を別々の方向から支えます。
おすすめチームローテーション:
- 穂穂: 攻撃で【雲水の息吹】を溜め、「春起こしの潮」で雨濯状態に入り、【草花のリズム】を獲得します。「市井の謡」で山河の水境を展開し、必要な準備を終えたら終奏スキルで交代。
- 千咲: 「虚無の絞め痕」を付与し、【切り裂きの残響】を溜めます。「即刻・虚無回帰」からチェンソーモードへ入り、「切り裂き・終結」でシールドを付与してから、終奏スキル「解弦式法則・ゼロ」を発動します。
- 秧秧・玄翎: 変奏スキルで登場し、攻撃で虚滅効果を付与。【流れる響き】を剣の型のコンボで消費し、「剣技流転」で補充しながら【蒼翎】を獲得します。対応する強化重撃を使い、「万音を絶つ羽根」と剣の型の切り替えを状況に応じて続けます。
- 次の周回: スキルやバフの再使用に合わせて支援キャラに戻り、次の玄翎の主力攻撃に備えて異常効果を整え直します。
このチームで千咲に求められるのは、玄翎の出場時間を有効に使えるようにすることです。小さな追加攻撃のために千咲を長く出しすぎないようにしましょう。命理崩壊の弦ではなく喧騒に隠す回光や月を窺う軽雲を使う場合は、玄翎へバフを渡すことを一層重視します。細かなキャンセル順は共鳴エネルギーや協奏エネルギー次第で変わりますが、穂穂の支援を展開→千咲の準備→玄翎の強化重撃、という基本方針は同じです。
編成2:エイメス+千咲+ダーニャ
役割: エイメス(メインアタッカー) | 千咲(支援/ヒーラー) | ダーニャ(斉爆効果支援/サブアタッカー)
エイメスとダーニャを斉爆効果の中心に据え、千咲が支援を担当します。エイメスは共鳴モダリティによって震撃協和か斉爆効果を使い分けられる焦熱属性・迅刀アタッカーで、ダーニャにも斉爆と密集協和のモードがあります。このチームでは、戦闘前にエイメスとダーニャを両方とも斉爆モードに設定してください。斉爆効果の付与と起爆が千咲の異常効果支援を活かす鍵です。
斉爆効果の準備は主にダーニャが担当します。斉爆モードでは複数の攻撃で異常効果を付与でき、「幕引きの光景・幻滅の形」の後に残る「侵食領域」は焦熱ダメージと敵の牽引を継続します。強化エントロピー中は固有スキル「刻まれし彩り」で味方の焦熱ダメージを30%強化。斉爆モードの終奏スキルは、近くの敵が受ける斉爆効果ダメージを30秒間60%ブーストします。
エイメスはその準備を主力ダメージへつなげます。斉爆モードでは味方が斉爆効果を付与すると【斉爆トレース】を獲得し、「輝く翼のアンサンブル」で敵のスタック上限に応じた追加の斉爆ダメージを発生させます。千咲は終奏スキルで斉爆効果のスタック上限を3増やし、回復、シールド、防御力関連の支援も提供。玄翎編成とは異なり、消滅重撃よりも斉爆効果の蓄積と起爆効率を重視します。
おすすめチームローテーション:
- 千咲: 最初に「虚無の絞め痕」を付与し、【切り裂きの残響】を準備。「即刻・虚無回帰」が使えたら発動し、「廻る歯車」と強化チェンソー攻撃へつなぎ、「切り裂き・終結」と終奏スキルで締めます。
- ダーニャ: 斉爆モードで登場し、攻撃とスキルで斉爆効果を付与。「幕引きの光景・芝居の形」で幻滅の形に移り、強化攻撃で【共形エネルギー】を溜めます。準備が整ったら「幕引きの光景・幻滅の形」で侵食領域を展開し、終奏スキルで斉爆ダメージを強化。
- エイメス: 変奏スキルで登場し、通常攻撃とフォームチェンジを挟む「コンビネーション攻撃・穿ち」で【同調率】を蓄積。「スターライト・ブレイク・オーバードライブ」でスターダスト・レゾナンスに入り、「輝く翼のアンサンブル」で【斉爆トレース】と斉爆効果の準備を活かします。
- フィニッシュ: 【同調率】と【共鳴率】を引き続き溜め、「スターライト・ブレイク・全力全開」状態で両方が満タンになったら「スターライト・ブレイク・フィニッシュ」で主力ダメージを締めます。
ダーニャの2種類の共鳴解放とエイメスのリソース管理があるため、単純な3人交代より操作は複雑です。初回からすべてのリソースが揃うとは限らないので、条件を無視して無理にスキルを押すのではなく、順序の目安として使ってください。エイメスの「輝く翼のアンサンブル」とフィニッシュに向けた異常効果を維持し、ダーニャを誤って密集協和モードへ切り替えないよう注意。付与する効果と終奏スキルが変わり、斉爆編成としての噛み合いが悪くなります。
千咲のスキル育成優先度
千咲には複数の攻撃形態がありますが、全スキルを均等に上げる必要はありません。共鳴回路は強化チェンソー攻撃の多くを担い、共鳴解放は大きな一撃、味方の回復、「万の糸・終への収束」による強化に関係します。素材が少ないなら、この2つを優先しましょう。
おすすめスキル強化順:
- 共鳴回路 — 解弦の視界・解体される万物: 「切り裂き・速攻」「切り裂き・終結」など、主力チェンソー攻撃のため最優先。
- 共鳴解放 — 即刻・虚無回帰: 直接ダメージ、回復、強化チェンソー時間に関わる重要スキル。
- 通常攻撃 — 絶対的無音: 準備中に使う攻撃や「命刈りのハサミ」による回復などを強化。
- 共鳴スキル — 砕けた構図: 「解弦の眼」や「廻る歯車」のダメージに役立ちますが、主力より優先度は低め。
- 変奏スキル — 鳴り響き・再び: ローテーション上は重要でも、レベルアップの恩恵はほかの主力スキルより小さめ。
育成中に固有スキルも両方解放しましょう。「ここが終焉です」は変奏スキルまたは共鳴解放を使うと12秒間、消滅ダメージとHP回復効果をそれぞれ20%強化します。「出口のない運命」はマーク付きの敵を倒したときに別の利便性を提供。クリティカル率と攻撃力のステータスボーナスも、素材に余裕があれば解放したいところです。
主に玄翎やエイメスの支援役で運用するなら、5スキルをまんべんなく育てるより共鳴回路と共鳴解放を先に上げた方が効率的です。追加の回復や本人火力が必要になったら、残りを後から上げれば十分。上記2編成で優先順位を変える必要はありません。
千咲の共鳴チェーンは引くべき?
千咲は無凸(S0)でも十分に機能します。「虚無の絞め痕」のマーク、虚滅効果付与、回復、シールド、異常効果のスタック上限を増やす終奏スキルは、すべて基本性能に含まれています。共鳴チェーンは火力や安定性、バフを強化しますが、紹介した編成で使うために必須ではありません。
S1・S2:使い勝手とチームバフの強化
S1 — 廃れた回廊を渡っては「切り裂き・速攻」「切り裂き・終結」やチェンソーモードの回避反撃中に中断されなくなる効果です。また「虚無の絞め痕」を付与すると15秒間攻撃力+30%を獲得し、敵HPに制限のある固定の消滅ダメージを与えます。中断耐性はチェンソーコンボの安定化に役立ち、追加火力は主に本人向けです。
S2 — 絆を織りなす運命の糸はチーム支援としてより注目したい強化です。千咲自身の攻撃は敵の消滅耐性を追加で10%無視し、「虚ろなる線」を持つ近くの味方には全属性ダメージ+50%が付与されます。秧秧・玄翎、エイメス、ダーニャは関連する異常効果の条件を満たせるため、紹介した2編成で活かせます。千咲の支援上限を伸ばしたいならS2は区切りの候補ですが、S0でも必要な基本ギミックは揃っています。
S3~S6:本人火力と特化性能を強化
S3は強化チェンソー攻撃と「切り裂き・終結」に対するゲージ消費分の倍率増加をさらに120%強化し、「万の糸・終への収束」と重複します。本人火力を伸ばしたい場合に重要です。S4ではマーク付きの敵への虚滅効果付与間隔が2秒から1秒に短縮。S5は「即刻・虚無回帰」にダメージ+100%を付与し、「命の弦・よぎる軌跡」の消費リソースを減らします。
S6では「虚無の絞め痕」が「虚無の絞め痕・終焉」に強化され、対象が受ける異常効果ダメージに30%のダメージブースト、千咲から受けるダメージに+40%を付与します。指定のチェンソー攻撃中なら致命傷を受けても生き残れます。異常効果に特化した高投資編成では強力ですが、S0を適切な武器と音骸で育てるよりコストは大幅に高くなります。
千咲の突破・スキル育成素材
千咲の突破には螺旋音核、深海の残蝕、夏長き花、シェルコインが必要です。スキル強化ではさらに海蝕キメラ系素材と「アイリスが咲き誇る日」を使います。Lv.90までの突破と全スキル強化に必要な数は以下のとおりです。
| 素材 | キャラ突破 | スキル強化 |
|---|---|---|
| シェルコイン | 170,000 | 2,030,000 |
| 低音・螺旋音核 | 4 | 25 |
| 中音・螺旋音核 | 12 | 28 |
| 高音・螺旋音核 | 12 | 40 |
| 広域・螺旋音核 | 4 | 57 |
| 深海の残蝕 | 46 | — |
| 夏長き花 | 60 | — |
| アイリスが咲き誇る日 | — | 26 |
| 海蝕キメラ210 | — | 25 |
| 海蝕キメラ226 | — | 28 |
| 海蝕キメラ235 | — | 55 |
| 海蝕キメラ239 | — | 67 |
キャラ突破と全スキル強化を合わせるとシェルコインは2,200,000枚必要です。キャラ経験値、武器強化、音骸育成の費用は含みません。螺旋音核は低音29個、中音40個、高音52個、広域61個が合計必要です。千咲の育成途中で同じ素材を別キャラに使い切らないよう、合計数を把握しておきましょう。
曇斬もLv.90まで強化する場合は別途、シェルコイン330,000枚、低音・唸り音核6個、中音・唸り音核6個、高音・唸り音核10個、広域・唸り音核12個、海蝕キメラ210/226/235/239が順に6/8/6/20個必要です。これらは千咲本人の育成素材とは別に用意してください。
素材が限られているなら、まず必要な突破と重要な固有スキルの解放を済ませ、細かなスキルレベルに全投入しないようにしましょう。共鳴回路と共鳴解放を先に育て、残りは千咲の出場頻度に合わせて強化。理想の音骸を一式厳選するのは、基本的な動きとローテーションが整ってからでも遅くありません。
千咲のよくある質問(FAQ)
敵に攻撃を当てなくても「虚無の絞め痕」を付与できる?
はい。共鳴スキルや一部の追撃に加えて、ターゲットをロックオンすることでも「虚無の絞め痕」を付与できます。長いコンボに入る前にマークを付けたいときに便利です。
マーク付きの敵を倒すと共鳴スキルのクールタイムはリセットされる?
固有スキル「出口のない運命」を解放していれば可能です。味方が「虚無の絞め痕」付きの敵を倒すと「解弦の眼」のクールタイムがリセットされます。発動は3秒ごとに最大1回で、複数の敵を連続して倒す場面で役立ちます。
チェンソーモード中に「命の弦・よぎる軌跡」は使える?
いいえ。「命の弦・よぎる軌跡」はチェンソーモード以外で使用し、【命の弦・本流】を消費します。チェンソーモードに入るとそのリソースは【チェンソーヒート】に切り替わります。長時間攻撃を当てられないとゲージが減り、エンスト状態になってモードが解除されることがあります。
S1の固定ダメージでボスのHPを必ず61,803削れる?
必ずしもそうではありません。S1は「虚無の絞め痕」付与時に固定の消滅ダメージ61,803を与えますが、これで敵のHPを最大HPの61.80%未満にすることはできず、同じ敵には1回しか適用されません。通常のダメージアップ効果も乗らないため、繰り返し使える瞬間火力としては扱えません。
シールド強化には攻撃力よりHP回復効果を優先するべき?
いいえ。「切り裂き・終結」のシールド値は攻撃力を参照します。HP回復効果は回復量を高めますが、シールドの耐久値を直接増やしません。シールドと回復を両方伸ばすなら攻撃力が有効です。HP回復効果は本人火力より回復を重視する場合の特化候補と考えましょう。